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真実なら隠す必要ないだろ? ホロコースト否定禁止法をめぐる海外の反応

time 2018/08/24

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(動画の大意)

2015年7月、ホロコースト否定禁止法がルーマニアで成立した。

現在、他にも16カ国が同じ法律を持っている。

しかし世界にはホロコーストを否定する人がいる。それは国家元首のなかにさえいる。イランの大統領だったアフマディネジャドがそうだ。

ある調査によると世界のおよそ3分の2の人々がホロコーストを知らないか、その存在を否定している。

ではホロコースト否定論とは一体どんなものなのか?

1941年から1945年にかけて、ナチスドイツは約600万人ものユダヤ人と数百万にのぼる「社会的不適格者」に対して組織的な大虐殺を行った。

ユダヤ人、ジプシー、同性愛者、その他の人たちが、強制収容所とガス室に送り込まれ殺害されたことは、ほとんどの歴史家と生還者ばかりか、元ナチス党員でさえ認める事実だ。

しかし「歴史修正主義者」という名でも知られるホロコースト否定論者たちはそんなことは起こらなかった、もしくはあまりにも誇張されているといまもなお言い張っている。

とりわけムスリム同胞団の指導者がそうであるように多くの否定論者たちは「ホロコースト神話は非ユダヤ人を支配するためのユダヤ人の陰謀だ」と主張している。

彼らは「自分たちは客観的で偏見にはとらわれていない」と言うが、多くの場合、その根底に反ユダヤ主義があるのはよく知られている。

加えて彼らが非ユダヤ人の犠牲者に言及することはほとんどない。

否定論者たちの主張には大きく分けて三つのポイントがある。

ひとつはナチスにはユダヤ人を絶滅させる政策がなかったという主張だ。これはヒトラーの命令書が残っていないことがその根拠とされている。

しかしながらニュルンベルク裁判ではその存在を裏付ける文書と証言が明らかになっている。さらにヒトラーの著書『我が闘争』の中にもそれを示す文章がある。

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また1943年に「ホロコーストの組織者」であったハインリヒ・ヒムラーが行ったスピーチの中には、明らかにユダヤ人に対する組織的な殺害について言及した部分がある。

ふたつめのポイントは、ユダヤ人600万殺害説への疑義だ。殺されたのはせいぜい30万人から100万人だと彼らは主張する。

その根拠となっているのは赤十字の刊行物に記されている30万人という数字だ。否定論者たちは、これをもってホロコーストの犠牲者はこれがすべてだと都合良く解釈している。

これに対して赤十字社は1979年、否定論者たちに反駁している。

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最後のポイントは、ガス室も絶滅収容所もなかったというものだ。

これに対しては有名な事件がある。ある時、ホロコースト否定論を掲げる主導的な組織が「アウシュビッツでユダヤ人がガス室で殺害された証拠」を出した者に50万ドルを提供するというキャンペーンを展開した。

これに対し、ホロコーストからの生還者がその母や妹たちがガス室に連れていかれ殺害されたという証言を寄せたところ、組織は賞金の支払いを拒否した。これに怒った証言者側が裁判に訴え、勝利したという事件だ。

結審の際、裁判長はこうのべた。

「1944年の夏、ポーランドのアウシュビッツ収容所でユダヤ人はガス室に送られ殺された。これは議論に価するものではない。それは単純な事実である」と。

このようにホロコースト否定論者は常に反駁されている。にもかかわらず彼らは白人至上主義者やネオナチ、反ユダヤ主義者から支持され続けている。

 

以下は動画についていたコメントです。

 

●ロシアと東ヨーロッパで6000万人にものぼるキリスト教徒がボルシェビキによって虐殺された事実を共産主義者どもがいまもなお否定しているのは一体どういうわけなんだ?

※内容からいって某方面から圧力がかかりそうな気配が濃厚ですのでここではこれ以上は書けません。続きはこちらでお読みください。→http://propagandawar.info/hakkou/archives/11662

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